メーカーが修理を断るのは部品が無いのではない、損得だけ?
八重洲無線 リニア・アンプ VL-1000 VP-1000![]() |
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パワーユニット部 取扱説明書には回路図が無い、ブロック図程度 故障時部品調達に不便 VP-1000 スイッチング電源部故障 経年劣化による故障原因 主に電解コンデンサー 抵抗器など ![]() 画像 スイッチング電源 ![]() |
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フィルターユニット部![]() VP-1000の内部 ![]() |
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![]() スイッチング電源のアッセンブリー(部品)が無いため修理不可能らしい、何か変です 電解コンデンサーなどの部品交換はしないようです。 ![]() この業界も分業化?パーツの寄せ集め?メーカーは組立屋ですか?修理は他人事のようです。 ![]() ![]() リセット後ALCの調整 確実に調整が必要、いい加減ではオートマチックアンテナチューナーに影響が出る。 ![]() 必ず、電気工事士資格必要 素人工事禁物 ![]()
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アルミ電解コンデンサ HPから抜粋 アルミ電解コンデンサは、陽極のアルミ箔の表面に誘電体となるアルミ酸化皮膜を形成させ、電解質(陰極)に電解液(溶媒に電解質を溶かした液体)を用いた構造です。 アルミ電解コンデンサは大容量であることが特長ですが、これはアルミ箔の表面をエッチングにより凹凸を形成することで電極表面積(S)を大きくし、さらに酸化皮膜の厚み(d)をオングストロームレベルの極薄で形成することで実現しています。 しかし、セラミックコンデンサやフィルムコンデンサと比較し、等価直列抵抗(ESR)が高くなります。 アルミ電解コンデンサは有限寿命品です。これは、電解液が温度により気化して封口ゴムから徐々に透過していくため、時間とともに容量が低下、ESRが上昇し、最終的にはオープン状態(電解液のドライアップ)になります。 アルミ電解コンデンサの寿命予測には一般的に「10℃2倍則」が適用できます。 |
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電解コンデンサーの1000時間〜2000時間保証 | ||||||||||
捨てる神あれば拾う神あり、終り良ければ全てよし。今回お願いしたS修理屋さん良心的修理費用。 HPから抜粋 |
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今回業者の方に修理をお願いしました、今後部品交換を自分でできる。 | ||||||||||
アマチュア無線業界年々先細り、10年後を想像して下さい、淘汰される組織・法人など多くあると思う。 2024年8月20日 前のページに戻る |